負荷試験

非常用発電機の負荷試験(点検)はお任せください

わたしたち非常用発電機のエキスパートが、安全・点検を適切に行います。

ビルや産業施設などの建物には、消防法や建築基準法により非常用発電設備の設置が義務付けられています。平成30年に消防設備等の点検基準及び点検報告書の一部が改正され(消防予第372号)、改正後は負荷試験に代えて行うことができる点検方法として内部観察等が追加されました。非常用発電機の設置後、1年に1回運転性能の維持に係る予防的な保全策を講じ、負荷試験及び内部観察等の点検を6年に1度実施する必要があります。また、予防的な保全策を講じない場合は、毎年負荷試験の実施が必須です。

法令改正により、罰則規定が強化されています。非常用発電機は負荷試験を実施する義務が法令で定められています。定期的な負荷試験の実施を推奨しております。

非常用発電設備の『負荷試験』で災害に備えを!

災害はいつ発生するかわかりません。
非常用発電機は災害時のライフラインであり、2次災害を防ぐためには、必要不可欠です。そして、設置に併せて定期的な負荷試験を実施することで、発災時に確実に性能を発揮してくれることが期待されます。二次災害が発生した場合、消防法により施設所有者と管理者がその責任を負うことになります。備えあれば患いなしです。 非常用発電機の定期点検と負荷試験を行うことで、いつでも発電機を動かせるお手伝いをさせていただきます。

負荷試験を株式会社SPSで実施するメリット

時間とコストを大幅にダウン!

弊社の負荷試験は、乾式ヒーターによる最新式の小型負荷試験機で実施するため、従来の1/3という大幅なコスト削減を実現しています。また、作業時間も1~2時間程度となっており、時間とコストを大幅削減を可能にしています。
60kWまでの出力でしたら、小型軽量の負荷試験機で対応となり、大幅にコストを抑えることも可能となります

無停電で負荷運転が実施可能!

弊社では、負荷運転に停電させる必要はありません。お客様の利便性を考慮し、利用中の施設であっても負担や制限なく負荷運転を実施しています。

万が一の故障やメンテナンスも安心

弊社では、非常用発電機のメンテナンスも承っていますので、故障時であっても気軽にご相談ください。また、負荷運転の実施が困難と判断した場合は、故障メンテナンスのご提案もさせていただきます。

非常用発電機の負荷試験(点検)の流れ

非常用発電機に関する基礎知識

非常用発電機は、商用電源が停電等で遮断された際に必要な設備への電力を確保するため、消防法・建築基準法により建築時に設置が義務付けられているとともに定期的な点検が義務付けられています。平成18年6月1日の消防法の改正により擬似負荷試験・実負荷試験による30%以上の負荷試験をことが義務付けられました。さらに東日本大震災時に多くの非常用発電機が正常に稼動しなかったとこをうけ、平成24年6月27日には消防法の罰則規定が強化されました。

法令で定める非常用発電機の設置義務のある施設例